写真と動画でよ〜くわかる!玉川温泉岩盤浴の実際
今回はぶなの森玉川温泉から地獄谷の中にある、岩盤浴を行うテント小屋までの過程を順を追って説明します。 |
地獄谷にある岩盤浴テントに向かう人々
まず、岩盤浴に必要な装備品を揃える
地獄谷での岩盤浴は、上の写真のようにテント小屋の中か、外の地熱の高い岩盤の上で行います。自然環境の中で行うのでそれなりの準備をしていくことが大切です。 |
リュックを用意し、手荷物はこの中に入れます。リュックの中に入れて持って行くものとしては、汗拭き用のタオル1枚・枕代わり用のタオル1枚・タオルケット(春秋)・毛布又は断熱シート(冬)・着替え用のシャツ・水・携帯傘(天候の変化に対応)等です。 |
ホテルから出る送迎バスを確認
ホテルから岩盤浴場の入口までの送迎時間を確認します。特に帰りの時間は忘れないようにメモをとっておくと良いでしょう。 |
さあ、岩盤浴場に向かおう!
準備が整ったら送迎バスを待つ。 |
岩盤浴場の入口に到着
ぶなの森玉川温泉から岩盤浴テントがある地獄谷の入口まで6、7分程度で到着。帰りの送迎バスも同じ場所から出発する。 |
地獄谷の中にある、岩盤浴をするテント小屋に向かう!
自然研究路の案内看板
足元には雪が積もりつつある。1月にもなるとこの道の両脇は積雪が背丈を超えるほどにもなり、半トンネルのような状態になる。ここを抜けると・・
左手に薬師神社が見えてきた。そして・・
右手に硫黄の採集場が見えてくる
硫黄臭がする煙がもくもくと立ち上っている光景はすごい迫力だ
左手にはこんな光景も見えてきた。そして・・
右手に名所のひとつの大噴(おおぶき)が現れる。音をたてて源泉がドンドン湧きあがってミスト状になった湯気で充満している。ふと後ろを振り返ると。。
こんな光景になっている!それにしてももの凄いミストの量だ。
辺り一帯が霧の湯気で包まれている。
前方に向き直り、さらに進んで行くと。。
岩盤浴場が見えてきた!ここからちょっと進むと・・
玉川温泉の地獄谷の中にある岩盤浴場の様子
動画8
画面中央の矢印をクリックすると動画が見られます。
地獄谷の中にある岩盤浴場はこのようにミスト状のもの凄い量の煙でおおわれている。 |
左に寒そうな露天風呂が出現。冬はさすがにやらないのだろう。
さっき遠くから見えた、茶色の岩盤浴用のテントが目の前に迫ってきた。
小さな橋を渡って玉川温泉の岩盤浴場に到着!
岩盤浴場近くにある名所、噴気孔を動画で見る!
動画9
画面中央の矢印をクリックすると動画が見られます。
まるで鼻息の荒い聞かん防が怒っているような噴気孔。ものすごい迫力だ。 |
岩盤浴場の様子
岩盤浴を行うテント小屋周辺も、ミスト状の霧に覆われている。
エントツからは硫黄臭のする湯気が出まくっている。
テントに入ってこれから岩盤浴をしようとする人が見える。テントの中は12、3人の岩盤浴ができるスペースがある。
岩盤浴を行うテント小屋近くにはこのように源泉の川が流れている。このテント小屋が安定した地熱を保つ理由は、岩盤の地下を流れる熱い源泉のお陰のようだ。
地獄谷にある案内。岩盤浴を行う際は、この注意書きをよく読んで安全性を確保し、マナーを守って岩盤浴を行おう!
ここまでの経路を動画で見る!
動画10
画面中央の矢印をクリックすると動画が見られます。
経路は順に地獄谷入口→薬師神社の赤い鳥居→湯の華採取場→大噴(おおぶき)→岩盤浴を行うテント小屋へと進んで行きます。 |
テントの外から岩盤浴の様子を動画で見てみる!
動画11
画面中央の矢印をクリックすると動画が見られます。
雪の降り積もる時期はこのテント小屋だけが岩盤浴が出来るので混み合う。 |
テントの中に入って岩盤浴の様子を動画で見てみる!
動画12
画面中央の矢印をクリックすると動画が見られます。
このテント小屋での岩盤浴は地熱が安定しているので、そのままず〜っと同じ格好をとっていると低温火傷をする。だから定期的に体の向きを変えてこれに対応しよう。 |